柴田さんが出会った心身ケア『タッピングタッチ』

タッピングタッチ

タッピングタッチとは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、左右交互にタッチすることを基本とした、とてもシンプルでありながらケアし合うことで、心身ともに健康であろうとする内なる力に働きかけるケアです。

本来の明るさや優しさを取り戻し、不安、緊張、痛み、ストレス反応などを和らげ、より良いコミュニケーションと関係性の改善にも繋がるとされています。

0歳からお年寄りまでもがタッピングタッチをすることができる。

2人でおこなう基本型

相手の首から少し下がったところの、肩甲骨の内側の辺りに軽く手をそえます。 手を置いていた肩甲骨の内側の辺りを、1〜2秒間に左右1回ずつのリズムで、左右交互に均等にタッピングします。

次に立ち上がって、腰の辺りを「ゾウの鼻」でタッチします。ゾウの鼻のように、腕をぶらんと左右交互に振りながら、手の甲を相手の腰のあたりにポンポンと当てるようにします。ズボラな感じで行う。

腰が終わったら、立ったままで肩や腕、そして首と頭をタッピングしていきます。 首と頭は他のところよりも繊細ですので、相手に「首と頭もしてもよいですか〜」と聞いてから行います。

もう一度座って、手を軽く丸め、ネコがその場で足ふみをするような感じで、左右交互にタッチしていきます。腕の重みを利用しながら、左右に少し揺らぎながらおこなうと良いタッチになります。

次に、「コアラの木登り」というタッチ相手をやさしく包むようにタッチします。ここでも左右に揺らぎながら、肩と腕におこないます。強く握らないように気をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わりに向けて、左右に触れる「ソフトタッチ」をします。そして再び、肩甲骨の内側あたりに軽く手をそえ最後は、背中や腕を気持ち良く、何度かさすって終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タッピングタッチに出会った柴田さんに
取材させていただきました

【お名前】
柴田さん

【  年齢  】
80歳

【出身地】
東京都 浅草

 

 

30歳で結婚。団地が当たり千葉へ引っ越してきた柴田さん。
保険会社に20年勤めていたが他のことが経験したくなり
高齢福祉課(認知症の方の相談相手)10年勤務。
そこでの勤務は、訪問すると水をかけられた時もあり不満をぶつけられることに疲弊してしまった。
家に帰るとアロマの匂いでスッキリしたことからアロマを勉強するように。
アロマ勉強をしマッサージも勉強したけど向いてなかったそうでアロマ心理カウンセラーの学校に通ったという。
その後タッピングタッチのインストラクターの資格を取り、アロマとタッピングタッチを掛け合わせ民間施設やレンタルスペース等で心身ケアを行っている。


タッピングタッチを私も実際に体験させて頂きました!

軽いタッチと人の手の温かさがとても心を落ち着かせ普段忙しない日々を送っている私にはようやく安心できる時間が確保できた時でした。
私の中でもゆっくりする時間を作っていたつもりでしたが、これほどまでに心を落ち着かせゆっくりした時間はなっかったと体験後に気付かされました。
とても素敵な時間を過ごすことができました。

是非この記事を見てタッピングタッチを体験したい方がいらっしゃいましたらミット編集部にお問い合わせください。

 

【MITT編集部 お問い合わせ】

TEL:050ー5530ー1405

Mail:info@mitt.news

『タッピングタッチについて』とお問い合わせください。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事